star sugar 007 1/1
ver.7.1
わかって欲しくて、だから言葉でちゃんと伝えた
次はあなたが私にください
想う気持ちの、優しい甘さ
ver.7.2
お迎えのタイミングを見計らって
曇った窓ガラスに 指で相合傘を書いてみた
窓のむこうに顔をのぞかせたあなたの頬が
寒さのせいじゃなく 赤く染まって
傘がぽそりと雪道に落ちた
ver.7.3
コートの裾を跳ね上げて駆ける足を
負けじと追いかけて走り出す
掴まえられたら言ってみようか
「ほらもう僕から逃げられない」
諦めて甘く溶けちゃいなよ、って
ver.7.4
あんまり夜空が澄んでいるから
寒いのも忘れて星を探してた
ひときわ輝くシリウスに君を想う
甘くもなく、優しくもない
君はただ、僕を焼き焦がすもの
ver.7.5
カップからのぼる湯気のむこう
後姿に寝癖のアクセント
「昼には晴れて気温が上がるって」
うん、でも出掛けるのは諦めて
あたためられるなら、君にがいい
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